住みたい街と住みやすい街は全くの別物

住みたい街と住みやすい街を混同しない

メディアではよく住みたい街ランキングを紹介することが多いのですが、これを鵜呑みにしてはいけません。
よくランクインする街として、吉祥寺や下北沢、自由が丘、恵比寿、中目黒などがあります。
これらの街には確かに住みやすい要素はあるのですが、だからといって必ずあなたにとって快適な街であるとは限りません。

メディアが住みたい街として宣伝する理由として、さまざまなお店があり、それらを宣伝するという目的があります。
実際、住みたい街にランクインする街には必ず若者向けや女性向けの飲食店やファッション店などがあるものです。
消費行動を促すために住みたい街を宣伝している事実を無視してはいけません。

住む街を選ぶには

それでは、本当に自分にとって住みやすい街を選ぶための方法を紹介しましょう。
まず大前提として、住みやすい街の基準というのは人それぞれ異なるため、最終的には自分で判断する必要があります。

まず、自分が日常的に利用するお店のある街を選びましょう。
メディアで話題になっているオシャレなお店があったとしても、それをあなたが利用するとは限りません。
それよりも、安くて品揃えの良いスーパーがある方が絶対にあなたの生活には役立つでしょう。

特に自炊をする方にとってはスーパーはとても重要であり、徒歩圏内にスーパーが複数あることが望ましいです。
繁華街がかなり発展している街は騒がしくて落ち着いた環境とは程遠く、家賃相場も上がりやすいです。
また、東京の西側ばかりが住みたい街として注目されています。

それよりも、北千住や赤羽、蒲田、新小岩、亀戸といった地域にも関心を持ちましょう。
東京の西側では、都心と直結していない目黒線や大井町線の沿線であれば、家賃相場はそれほど高くありません。
繁華街を離れてあまりにも寂れている街は夜に女性が一人で歩くのに不向きであり、治安が悪いことも多いためおすすめできません。

治安を重視するならば、風俗店やパチンコ屋の多い街は避けましょう。
また、人通りの少ない街は犯罪が起きやすいためやめておきましょう。
他にも、工業地域やアジア系外国人の多い街、教育施設の少ない街などは治安が悪くなっている可能性が高いです。

最終的には消去法によって決めるのが一番よいでしょう。
住みにくいという要素のある街を避けていけば、自然と理想の街を見つけることができます。
自分で選ぶのが面倒という方のために、いくつかおすすめの地名を上げておきましょう。

赤羽や新小岩、中野、蒲田、武蔵小山といった街はおすすめです。
基本的に治安が良くて、交通の便が良く、商店街やスーパーのある街は住みやすいでしょう。
きちんと現地を訪れてみて、街の様子を確認することを忘れないで下さい。